ナンカアリマスカ?
2005年 06月 08日
ジャックフルーツ。
セブでは“ナンカ(Nangka)”と呼ばれている。
大きいものになるとスイカ二つ分くらいの大きさで、
大抵は切り分けられて売られている。
実が熟す前は千切りにして炒め物などにして食べる。
こちらでは新築の家が完成して神父様が祝別をする時にこの果汁で十字架を壁に書く。
甘い汁に吸い寄せられてアリが集まるように、人々がたくさん集う幸せな家になりますように、という願いを込めるそうだ。
スーパーや市場で買うことも出来るが、シーズンになるとトライシカット(自転車にサイドカートをつけたもの)に切り分けた果実を並べて売り歩く少年の姿が良く目に付く。
小さなものは1つ10ペソから。
セブに来たら、探してみよう!
by angelmarine
| 2005-06-08 23:21
| 南の島のくらし