セブ島でのダイビングと石けんつくりの日々。10数年前ひょんなことからセブに来てダイビングショップ&石けん工房を始めることになってしまった私の生活雑記帳です。


by angelmarine

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モコ1周忌

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モコがいなくなってから1年が経つ。
私の住んでいるアパートメントの大家さんが飼っている犬にかみ殺されてしまった。
大家さんも、近所の人もその際の騒ぎは聞いていたらしいが、まさかうちの猫がやられているとはおもわなかったらしい。
アパートの管理スタッフがモコが息絶えているのを見つけて、そのまま裏庭に埋めてしまったため、私は実際に死んだところをみていなから、なんだか今でも実感がわかないのだけれど。

この一年の間に、もこもことウアンという猫が増え、にぎやかにはなったのだけれどそれでもふとした時にモコのことを思い出してしまう。
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by angelmarine | 2005-07-31 19:58 | 戯言
大きなモールドに石けんを流し込んだあと、必ずなべ(私はステンレスの寸胴を使っている)の周りに石けんが少し残る。それをお気に入りのモールドに流し込んで自分用の石けんを作っている。そして販売する前に必ず自分自身とスタッフで人体実験(?)をしている。※先にぷ~さんを洗うと「Animal testing」といわれてしまう恐れがあるので自分で何ともなかったら洗うようにしている(苦笑)

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このモールドはプリティグッド工房さんのもの。神山さんという素敵な女性が心を込めてモールドやソープスタンプを一つ一つ手作りしている。これだけ手をかけてつくっているのに、このお値段。メールでの問い合わせ時の細かい質問や無理な注文にも本当に丁寧にこたえてくださった。他にもワンちゃんのフットプリントやハート型そしてソープスタンプなどを購入させていただき、楽しみながら作らせて頂いている。木のモールドしか使ったことのなかった私がシリコンモールドを使ってみようかと思ったのも彼女のおかげだ(使用感の詳細はまたいつか...)。
彼女と出会ったおかげで私の無機質だった石けんつくりに少し華やぎが感じられるようになった。いつか是非ご本人とお会いしたいと思っている。

もうひとつ、勝手に名づけてものぐさ石けん。
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これは時々販売もしているものだけれど、乾燥ヘチマの中に石けんを流し込んだもの。
お湯につけてごしごしするだけで石けんが溶け出してきてからだが洗えてしまう。

どちらもたくさんの石けんを仕込む間のインターバルにはちょうどいい息抜きになるのだ。
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by angelmarine | 2005-07-29 02:38 | 工房のこと
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宣伝もしていないし、限界もあったので住んでいるアパートメントのキッチンで作っていた石けんだが、口コミで買ってくださる方が増えて製造が追いつかなくなってしまった。
セブに在住の方で、日本へ帰国なさる際のお土産にと一度に40個も注文してくださる方もいらっしゃるし、空港のレストランでも石けんを販売する趣旨をわかってくださって販売に協力してくださっている。またセブのダイビングショップでも石けんやキャンドルを置いてくださる日本人オーナーさんがいらして、ありがたいことだと感謝している。さらに私がインストラクターコースを受けその後通訳兼インストラクターコースのスタッフとして働かせてもらっていたミンドロ島のダイブショップでもたくさんのキャンドルをお店においてくださっている。



いままで小さな棚で少しずつ乾燥させるだけで十分だった石けんが一度にたくさん作って乾燥させなければならなくなってしまった。石けんの作り方には大まかに言うと二種類あって、ホットプロセスといって熱を加えて石けんを短時間で完成させてしまう方法と自然に任せて一ヶ月から数年寝かせて作るコールドプロセス法がある。私が作っているのは後者でだいたい製造から最低でも1ヶ月、普通は2~3ヶ月乾燥(熟成)させてから使う。

↓今まで使っていた作り付けの小さな棚。
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添加物が多いとフィリピンではBFAD(ビューローオブフード&ドラッグ)というお役所に登録をし、許可をもらわないと石けんは製造販売できないのだが、私たちの石けんを持っていって許可を取ろうとしたところ「天然のものを使っているので許可を得る必要はありません」とのことだった。
石けんとキャンドルの会社を設立したほうが良いとのことで手続き申請をして、あとは輸出入業の許可が下りれば個人輸入ではなく業者間取引が出来ることになるらしい。

そんなわけで、とりあえず同じアパートメントの二つとなりに空室が出来たと聞いてそこを借りることにした。早速大家さんのスタッフでもともとは大工さんだったというリト(身内ではおだゆうじさんに似ていると評判)さんに乾燥棚を作ってもらうことにした。彼は私が使っている石けんのモールドやカッターなど石けんつくりに必要な道具をほとんど作ってくれている人だ。
細かなやり直しにも嫌な顔をせず何度でも気軽にやってくれているおかげで今使っている道具は私の宝物の1つになっている。
そんな彼が作ってくれたのが部屋の壁を埋めてしまう大きな棚。
さすがオーダーメイドだけあって部屋に寸分違わずピッタリとおさまり、作り付けの家具やドアも難なく開閉する。さらに、写真には写っていないけれど左の棚の上には扇風機が壁に取り付けられ、まんべんなく空気が行き渡るようになっている。棚板はスライド式に取り外し可能なので、石けんを並べてから棚に収めることも出来るという優れものだ。

もし石けんの注文が来なくなったとしても(!)文庫本やCD,DVDなんかを並べるにはちょうどいいので重宝しそうだ。
もちろんそうならないことを願ってはいるけれど。
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by angelmarine | 2005-07-29 01:59 | 工房のこと
さて、翌日...

いそいそとスタッフがやってきた。

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心配した温度の急上昇もなく、かといって分離することもなく綺麗な石けんが出来上がっている。
作ったのは「ラベンダー」と「ヴァニラ」

早速モールドから取り出してカットする。
その前に、必ず手洗い・消毒・グローブ、ね。

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先ずは、ブロックを切り分けてバーにして...

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バーにしたものをスライスしていく。

本当はブロックを一回で3つのバーに分けて、その後一回で全部スライスできるソープカッターもあるのだけど、扱いが難しいのとひとつひとつ心を込めて切ってみて欲しいと思い、ハンディーカッターを使用した。

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スライスされた石けんは一つ一つチェックされて、乾燥棚へと並べられていく。

さて、作られた石けんだが1つは何とか形になったもののもう1つは販売する品質までには至らなかった。もちろん石けんとして使うにはまったく問題はないのだけれど。
どちらにしてもこれを販売するつもりは始めからなかったのだが(あくまでも実習ということで作らせたから)、彼女達は大満足のようだった。石けんを作ることの楽しみと大切さ、そして自分達が作った石けんがどこかに買われていってその売り上げで島の子供達が楽しいクリスマスを迎えることが出来るということをなんとなくわかってくれたような気がする。
翌日、彼らは口を揃えて「今度はいつどんな石けん作らせてくれるの?」と言った。

嫌がられたらどうしよう、面倒くさがったらどうしようと心配していたのはまったくの杞憂だった。
この12キロの石けんは40日後にスタッフ全員に配られることになっている。
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↑彼らにとっては初めてのカットなのでかなり形がばらついている...。
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by angelmarine | 2005-07-29 00:38 | 工房のこと
数十分ぐるぐると休みなく、そしてまんべんなくかき回し続けるととろりとしたカスタードクリーム状の石けん(のもと?)が出来てくる。そうなったらエッセンシャルオイルやココナツミルク、蜂蜜などを加えてさらに練りこみ、モールド(石けん型)に流し込む。
こういうとき力持ちのアリちゃん大活躍。
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PVC、紙、シリコンなど様々な型があるが、私たちが使っているのは昔からよく使われている木の型。保温にも適しているし型から出すのも簡単だからと言う理由。
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現在主に使っているのは正四角の型(約6キロ用)だけれど
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バータイプのモールドも使ったりする。
少量(2キロ)で何種類か作りたいときには便利。

モールドに全部綺麗に流し込んだら綺麗にへらで表面を平らにする。
こういう仕事はやっぱり女の子が丁寧。
後で熱を持って中央が膨らむので少し真ん中をへこませ、四隅が盛り上がるようにするのがコツ。
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表面が空気に触れないようにワックスペーパーで覆ったら、このまま24時間おやすみなさ~い。
※通常日本などでは気温が低いのでここで毛布で覆ったりするのだけれどセブでそれをすると温度が上昇して火山のように噴火してしまうのでこのままにする。あとは木の保温能力でゆっくりと石けんを作り上げてくれる。

その3に続く...
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by angelmarine | 2005-07-28 23:57 | 工房のこと
今まではあくまでお手伝いやラッピングをしていたスタッフにも、そろそろ石けんをつくってみたらどうかと思い、声をかけてみた。

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苛性ソーダを扱うので、完全防備。ゴーグルにマスク。

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女の子達はかっこ悪いからといってゴーグルはつけたがらない。目に入らないように十分注意してね。オイルと苛性ソーダ、水の分量をしっかり量る。

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苛性ソーダは温度が上がるのでやけどにも注意。
オイルは少し火を入れて、苛性ソーダ水とオイルが40度になったら合わせてぐるぐるかき混ぜる。


かき混ぜ方が心配だったため、写真を撮るのを忘れてしまった...。

その2に続く。
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by angelmarine | 2005-07-28 23:42 | 工房のこと
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酒井順子さんによると30歳を過ぎて未婚で、子供がいない人を日本では「負け犬」というらしい。ってことは私も立派な「負け犬」だけど、
良く喧嘩をするぷ~も、いつも「負け犬」だ。

この写真は少し前のものだが、今日も血だらけになって帰ってきた(写真は後日忘れなかったらアップ予定)。
普段はアパートメントの中で飼っているのだけれど、店のあるホテルの敷地内はとても広く、ゲートを過ぎたら車から降ろして自由に散歩させることにしている。
敷地の中には野良犬が何匹かいて、無視すればいいものを喧嘩を吹っかけるものだからいつも大変な騒ぎになる。

人間じゃなくてよかった~、何回警察のお世話になっていたかわからないもの。
暫くの間は自由時はナシ、ピポイと一緒に散歩するようにね。

ところで、「負け犬の遠吠え」って本は面白いのかなぁ。
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by angelmarine | 2005-07-24 01:34 | 気になるもの

おめでとう

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なんかずっとブルーな話題だったので、おめでたいお話しをひとつ。

先日アイランドホッピングとウェイクボードに来て下さったSさんとSくん。
美男美女のカップルで、惚れ惚れしてしまった。
お申し込みいただいたときにはメールサーバが不調でかなりのご迷惑をかけてしまったのだが文句一つおっしゃらず、こちらの状況を理解してくださった。

このお二人、アイランドホッピングに参加してくださった翌日、ラリー村でのエンジェルマリンディスコパーティにもお越しいただいたのだが、なんとその場でプロポーズ!
(伺ったのはご帰国後だったのでお祝いが出来ず残念)。
結果はもちろんOK(断るはずがないか)!

来年の春挙式予定だとか。
南の島で誓った恋、いつまでも暑いまま...いや熱いままでいて欲しいと、一人夜中に缶ビール片手に思うのだった...

あれ、結局最後はブルーになってる(苦笑)

お幸せに!!!
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by angelmarine | 2005-07-24 01:12 | 南の島のくらし
また昼食時に電話がかかってきた。
最近の人(っていうとなんだか自分が年寄りみたいでいやなんだけど)は
時間帯を気にせず電話してくるのが普通なのだろうか?

その1で気分が悪くなった方はここでおやめ下さい
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by angelmarine | 2005-07-24 01:02 | 戯言
その日、私は大リピーターのNさん、Sさん、Hさんと一緒にセブで一番美味しい(独断)炭火焼バーガーを食べていた。
そこにかかってきた一本の電話。
おかげですっかりブルーな一日になってしまった。

気分が悪くなると思われる方は読まないで下さい
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by angelmarine | 2005-07-22 23:03 | 戯言