セブ島でのダイビングと石けんつくりの日々。10数年前ひょんなことからセブに来てダイビングショップ&石けん工房を始めることになってしまった私の生活雑記帳です。


by angelmarine

カテゴリ:工房のこと( 23 )

カオハガン島から工房へ女の子たちが研修にやってきました。

カオハガン島はマクタンに属する小さな島のひとつ。
人口約500人で、オーナーは日本人崎山さん
私有地になったこの島で、法律上不法占拠となる島民との共存を選ばれた方です。
18年前に初めてお会いしてから何度か島にお邪魔したことはありましたが、ひょんなきっかけから女の子たちをうちの工房で迎えることになりました。
私の家に住み込みで、これから一緒に生活をすることになります。

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by angelmarine | 2009-07-01 01:44 | 工房のこと
先日、ミャンマーから来て下さったNさんがお土産に 「タナカ」 という粉を持ってきてくださいました。この 「タナカ」 オレンジジャスミン(ミャンマーではタナカというそうです)の木の幹を乾燥して、臼で挽いたもの。ミャンマーの人たちは天然の日焼け止め、または美白のためにこれを水で溶いて顔に塗るそうです。
この貴重な粉を入れて石けんを作ってみました。
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エッセンシャルオイルをアジアンティストに配合し、出来上がったのがコレ。
洗い上がりはとってもしっとりで、お気に入りです。



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by angelmarine | 2008-11-22 04:35 | 工房のこと
日本の夏休みで、セブに遊びに見える方が増えているのに、天気が悪い。
風が強くて、波も高いから海にも出られない。

こんな日には石けんを作ってみよう...というわけで
作ってみた4種類

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左側後列...グレープシードオイルとアボカドオイルメインの石けん。グレープシードオイルは酸化が早いので、天然の酸化防止剤と言われているROEを使用。そのため香りはROEの香りが強く、入れたはずのユーカリプトスオイルの香りはほとんどせず。

右側後列...オレンジオートミール石けんとなんかの石けん(忘れた...)という2層の石けんに、透明石けんをちょっとだけ入れてみた。

真中...エクストラヴァージンココナツオイル石けん。無香料。真っ白で硬い石けんができた。


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グリーンパパイヤ石けんに透明石けんを宝石のようにちりばめたコンフェッティ石けん。
前に作った透明石けんがあったのでそれを気まぐれに入れてみた。

どれも個人的に実験(?)を兼ねて作ったものなので非売品。

この石けんのモールドはプリティグッド工房さんのものを使用(神山さんごめんなさい、写真無断拝借しました)。
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手作り石けん愛好家の方で、四角い綺麗な石けんができない、ジェル化、ノンジェル化がうまくいかない、型出しがうまくいかない、なんていう方にはかなりお勧めの逸品。
私は普段、木のモールドを使っているけれどそれに比べて後片付けも楽チン。

さて、一ヵ月後の石けん使用解禁日が楽しみ♪
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by angelmarine | 2005-08-10 21:07 | 工房のこと
大きなモールドに石けんを流し込んだあと、必ずなべ(私はステンレスの寸胴を使っている)の周りに石けんが少し残る。それをお気に入りのモールドに流し込んで自分用の石けんを作っている。そして販売する前に必ず自分自身とスタッフで人体実験(?)をしている。※先にぷ~さんを洗うと「Animal testing」といわれてしまう恐れがあるので自分で何ともなかったら洗うようにしている(苦笑)

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このモールドはプリティグッド工房さんのもの。神山さんという素敵な女性が心を込めてモールドやソープスタンプを一つ一つ手作りしている。これだけ手をかけてつくっているのに、このお値段。メールでの問い合わせ時の細かい質問や無理な注文にも本当に丁寧にこたえてくださった。他にもワンちゃんのフットプリントやハート型そしてソープスタンプなどを購入させていただき、楽しみながら作らせて頂いている。木のモールドしか使ったことのなかった私がシリコンモールドを使ってみようかと思ったのも彼女のおかげだ(使用感の詳細はまたいつか...)。
彼女と出会ったおかげで私の無機質だった石けんつくりに少し華やぎが感じられるようになった。いつか是非ご本人とお会いしたいと思っている。

もうひとつ、勝手に名づけてものぐさ石けん。
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これは時々販売もしているものだけれど、乾燥ヘチマの中に石けんを流し込んだもの。
お湯につけてごしごしするだけで石けんが溶け出してきてからだが洗えてしまう。

どちらもたくさんの石けんを仕込む間のインターバルにはちょうどいい息抜きになるのだ。
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by angelmarine | 2005-07-29 02:38 | 工房のこと
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宣伝もしていないし、限界もあったので住んでいるアパートメントのキッチンで作っていた石けんだが、口コミで買ってくださる方が増えて製造が追いつかなくなってしまった。
セブに在住の方で、日本へ帰国なさる際のお土産にと一度に40個も注文してくださる方もいらっしゃるし、空港のレストランでも石けんを販売する趣旨をわかってくださって販売に協力してくださっている。またセブのダイビングショップでも石けんやキャンドルを置いてくださる日本人オーナーさんがいらして、ありがたいことだと感謝している。さらに私がインストラクターコースを受けその後通訳兼インストラクターコースのスタッフとして働かせてもらっていたミンドロ島のダイブショップでもたくさんのキャンドルをお店においてくださっている。



いままで小さな棚で少しずつ乾燥させるだけで十分だった石けんが一度にたくさん作って乾燥させなければならなくなってしまった。石けんの作り方には大まかに言うと二種類あって、ホットプロセスといって熱を加えて石けんを短時間で完成させてしまう方法と自然に任せて一ヶ月から数年寝かせて作るコールドプロセス法がある。私が作っているのは後者でだいたい製造から最低でも1ヶ月、普通は2~3ヶ月乾燥(熟成)させてから使う。

↓今まで使っていた作り付けの小さな棚。
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添加物が多いとフィリピンではBFAD(ビューローオブフード&ドラッグ)というお役所に登録をし、許可をもらわないと石けんは製造販売できないのだが、私たちの石けんを持っていって許可を取ろうとしたところ「天然のものを使っているので許可を得る必要はありません」とのことだった。
石けんとキャンドルの会社を設立したほうが良いとのことで手続き申請をして、あとは輸出入業の許可が下りれば個人輸入ではなく業者間取引が出来ることになるらしい。

そんなわけで、とりあえず同じアパートメントの二つとなりに空室が出来たと聞いてそこを借りることにした。早速大家さんのスタッフでもともとは大工さんだったというリト(身内ではおだゆうじさんに似ていると評判)さんに乾燥棚を作ってもらうことにした。彼は私が使っている石けんのモールドやカッターなど石けんつくりに必要な道具をほとんど作ってくれている人だ。
細かなやり直しにも嫌な顔をせず何度でも気軽にやってくれているおかげで今使っている道具は私の宝物の1つになっている。
そんな彼が作ってくれたのが部屋の壁を埋めてしまう大きな棚。
さすがオーダーメイドだけあって部屋に寸分違わずピッタリとおさまり、作り付けの家具やドアも難なく開閉する。さらに、写真には写っていないけれど左の棚の上には扇風機が壁に取り付けられ、まんべんなく空気が行き渡るようになっている。棚板はスライド式に取り外し可能なので、石けんを並べてから棚に収めることも出来るという優れものだ。

もし石けんの注文が来なくなったとしても(!)文庫本やCD,DVDなんかを並べるにはちょうどいいので重宝しそうだ。
もちろんそうならないことを願ってはいるけれど。
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by angelmarine | 2005-07-29 01:59 | 工房のこと
さて、翌日...

いそいそとスタッフがやってきた。

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心配した温度の急上昇もなく、かといって分離することもなく綺麗な石けんが出来上がっている。
作ったのは「ラベンダー」と「ヴァニラ」

早速モールドから取り出してカットする。
その前に、必ず手洗い・消毒・グローブ、ね。

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先ずは、ブロックを切り分けてバーにして...

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バーにしたものをスライスしていく。

本当はブロックを一回で3つのバーに分けて、その後一回で全部スライスできるソープカッターもあるのだけど、扱いが難しいのとひとつひとつ心を込めて切ってみて欲しいと思い、ハンディーカッターを使用した。

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スライスされた石けんは一つ一つチェックされて、乾燥棚へと並べられていく。

さて、作られた石けんだが1つは何とか形になったもののもう1つは販売する品質までには至らなかった。もちろん石けんとして使うにはまったく問題はないのだけれど。
どちらにしてもこれを販売するつもりは始めからなかったのだが(あくまでも実習ということで作らせたから)、彼女達は大満足のようだった。石けんを作ることの楽しみと大切さ、そして自分達が作った石けんがどこかに買われていってその売り上げで島の子供達が楽しいクリスマスを迎えることが出来るということをなんとなくわかってくれたような気がする。
翌日、彼らは口を揃えて「今度はいつどんな石けん作らせてくれるの?」と言った。

嫌がられたらどうしよう、面倒くさがったらどうしようと心配していたのはまったくの杞憂だった。
この12キロの石けんは40日後にスタッフ全員に配られることになっている。
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↑彼らにとっては初めてのカットなのでかなり形がばらついている...。
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by angelmarine | 2005-07-29 00:38 | 工房のこと
数十分ぐるぐると休みなく、そしてまんべんなくかき回し続けるととろりとしたカスタードクリーム状の石けん(のもと?)が出来てくる。そうなったらエッセンシャルオイルやココナツミルク、蜂蜜などを加えてさらに練りこみ、モールド(石けん型)に流し込む。
こういうとき力持ちのアリちゃん大活躍。
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PVC、紙、シリコンなど様々な型があるが、私たちが使っているのは昔からよく使われている木の型。保温にも適しているし型から出すのも簡単だからと言う理由。
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現在主に使っているのは正四角の型(約6キロ用)だけれど
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バータイプのモールドも使ったりする。
少量(2キロ)で何種類か作りたいときには便利。

モールドに全部綺麗に流し込んだら綺麗にへらで表面を平らにする。
こういう仕事はやっぱり女の子が丁寧。
後で熱を持って中央が膨らむので少し真ん中をへこませ、四隅が盛り上がるようにするのがコツ。
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表面が空気に触れないようにワックスペーパーで覆ったら、このまま24時間おやすみなさ~い。
※通常日本などでは気温が低いのでここで毛布で覆ったりするのだけれどセブでそれをすると温度が上昇して火山のように噴火してしまうのでこのままにする。あとは木の保温能力でゆっくりと石けんを作り上げてくれる。

その3に続く...
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by angelmarine | 2005-07-28 23:57 | 工房のこと
今まではあくまでお手伝いやラッピングをしていたスタッフにも、そろそろ石けんをつくってみたらどうかと思い、声をかけてみた。

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苛性ソーダを扱うので、完全防備。ゴーグルにマスク。

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女の子達はかっこ悪いからといってゴーグルはつけたがらない。目に入らないように十分注意してね。オイルと苛性ソーダ、水の分量をしっかり量る。

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苛性ソーダは温度が上がるのでやけどにも注意。
オイルは少し火を入れて、苛性ソーダ水とオイルが40度になったら合わせてぐるぐるかき混ぜる。


かき混ぜ方が心配だったため、写真を撮るのを忘れてしまった...。

その2に続く。
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by angelmarine | 2005-07-28 23:42 | 工房のこと

食べてみたいケーキ

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クリームチーズケーキとマンゴゼリーのコンビケーキ。
食べたいなと思いつつ家のの中を探すと...ピッタリの材料があった!

というわけで早速作成開始。

材料:透明石けん&ラベンダーココナツ石けんの余り。

2週間後に召し上がれ?!
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by angelmarine | 2005-05-20 23:29 | 工房のこと

食べられないケーキ

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石けんで作ってみた。
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by angelmarine | 2005-05-20 23:17 | 工房のこと